
当会の理念
シンボルマーク“わ”を理念とする。すなわち“わ”はコレクター&わたくし美術館と市民を結ぶ輪の“わ”わたくし美術館の“わ”、平和の“わ”、和を以て貴しとなすの“わ”、角が無くて添い易い“わ”、和みたいの“わ”、わいがやの“わ”等の願いが込められています。“わ”による美術普及を通じ“一人でも多くの方の役に立ち、幸せを願う精神”を基盤にすえた活動を目指している。
あーと・わの会(通称 わの会)ご紹介
当会は、平成30年7月1日発足のボランティアの会、会員が美術を楽しむ美術趣味の会であり、
美術普及の実現に寄与することを目的とする。
沿革
1 2003年5月任意団体 わたくし美術館の会 が発足
2 2010年8月17日NPO法人あーと・わの会が登録
3 2018年7月1日 任意団体 あーと・わの会が発足
1) 会員数 : 現在69名、19美術館(2020年1月末現在)
2) 会員の構成 : わたくし美術館関係者15名、コレクター40名、作家、画廊、
美術研究者、修復家、美術愛好家、わたくし美術館準備者4名
新着情報
2022.5.22 粋狂老人さんのアートコラム
光線画で名を馳せた浮世絵師の貴重な果物図・・・・小林清親
初めて目にした静物画に思わず息を呑む・・・・
をアップ致しました。
右側「粋狂老人さん」のバナーをクリック下さるか
こちらをクリックくださいませ。
2021.9.2 「コレクターの知られざる名品展」完了のお礼を第1項に掲載致しました。
1.「わの会の眼Ⅱ」の発刊の案内、「コレクターの知られざる名品展」完了のお礼
「わの会の眼Ⅱ」発刊
概 要 ; 45名のコレクターが170点の日本の絵画、彫刻作品(物故)を選抜、
紹介した357ページ(画像1ページ、コメント1ページ1セット)の
ドキュメンタリー蒐集記です。
(HPの右欄、下部、「わの会の眼Ⅱ」に掲載されています)
絵画、彫刻 ; 作家(物故)数は145名、出品数170点
内訳 ;(油彩101点、水彩13点、彫刻10点、版画9点、デッサン、
コンテ5点、日本画4点、パステル4点 他7点)
発 売 ; 2017年6月25日
「コレクターの知られざる名品展」完了のお礼
「コレクターの知られざる名品展」はパレット柏にて、パレット柏と「あーと・わの会」の共催で2021年8月12日~31日まで開催され、無事に8月1日に千秋楽を迎えることが出来ました。ご来館いただいた方々、当企画に携わっていただいた方々にあらためて心からお礼申し上げます。
80名/日、1601名の来館者でした。予想して来館者数にはコロナ禍、及びませんでしたが来館者の皆様には、じっくり作品を見て頂きとても喜んでいただいたことをご報告させていただきます。又コロナ禍の開催、充分なコロナ対策を実施させていただき、会場はとてもゆったりした環境で、特にトラブルはありませんでした。
会ではコロナ禍、当「コレクターの知られざる名品展」を見ることが出来なかった方々向けに動画(ユーチュ-ブ)を「あーと・わの会」のHPに9月中旬に掲載させていただきます。是非、ご覧ください。
さらに作品の詳細を知りたい方には当トップページの右側にあるバナー「わの会の眼Ⅱ」をクリックご覧下さい。
2. 総会
2020年の総会は皆さんの安全を守るべく書面決議となりました。
主な決定事項を随時こちらにアップいたします。
主な変更点は 1⃣ 総会中止 2⃣ 書籍プロジェクト報告としての名品展延期 です。
今期から水口英夫様、理事ご就任となりました。
(以下の写真は2019年の模様)
3.わたくし美術館の活動について
あーと・わの会会員のわたくし美術館が4館新しく生まれました。
Ⅰ あーと・わの会会員美術館 「那須おもいで美術館」、
阿部館長として(8月29日プレオープン)を2020年開館予定。
住所等 美山旅館 那須町湯本213-1921(Tel 0287-74-3811)。
HP ; http://www.nasukogen-miyama.jp/nasunostalgymuseum.html
Ⅱ 富山市に「ミニ・プチわたくし美術館」が開館です。
オープニング記念企画展として11月2日(土)~6日(水) 10:00~16:00
展示作家は、徳永卓磨、徳永幸子、野上邦彦、野上秀三です。
住所 : 富山市豊田本町1丁目1-5(豊田交番真向)
電話 080-3765-4116(ご予約下さい) 館長は徳永さん。
Ⅲ 「私の本もの美術館」 が2019年11月23日に開館。館長秋山功さん
場 所 ; 群馬県藤岡市譲原1591番10 (鬼石 三波石峡入り口)
090-1031-3590
予約等 ; 完全予約制
道 順 ; 道の駅 上州おこし(国道462号線沿い)より200m先左折(矢納方面へ)
そのまま2km直進、左側に赤い橋(登仙橋)が見えたら橋を渡らず直進
100m左の民家 山の中です。
Ⅳ KEIS・ART美術館を設立中です。
住所 : 佐賀県三養基郡みやき町原古賀518-4 喫茶あり
秋山医院の19病室を展示室に開放展示。ご自身の作品900点の中から選び展示。
TEL 0942-94-2051 ご自身の作品900点の中から展示。
「あーと・わの会」のわたくし美術館 現在の会員のわたくし美術館は18館です。公益財団法人・摘水軒記念文化振興財団(柏市)、松山庭園美術館(匝瑳市)、柏わたくし美術館(柏市)、神戸わたくし美術館(神戸市)、しゃんぐりら(沖縄)、アートミュージアムまど(中野市)、ほくさい美術館(加須市)、木更津わたくし美術館(木更津市)、ふるさと画苑(松山市)、大鳳堂わたくし美術館(宮崎県川南町)、中上邸イソザキホール(福井県勝山市)、公益財団法人鋸山美術館(千葉県富津市)、裾野アートハウス(静岡県裾野市)、かがみの近代美術館、那須おもいで美術館(那須町・開館準備中)、ミニ・プチわたくし美術館(富山市)、「私の本もの美術館」(藤岡市)、KEIS・ART美術館
この他に公開されてはいませんが野原コレクション、木村悦雄さんのアトリエ ・ 一隻眼の2館もわたくし美術館です。ネット上美術館として平園賢一さんが“絵のある待合室”を開設されています。これら3館を加えると21館となり、会員の3割強がわたくし美術館です。
4. 「わの会」の放談会
―放談会中止のご連絡ですー
開催予定の放談会は、コロナウイルス感染対策の為、
「”閉鎖空間でワイガヤ放談会は飛沫、接触感染発生する可能性も高く”」中止します。
何卒ご理解の上よろしくお願いいたします。
今後の予定につきましては、またご連絡させていただきます。
投稿日限定月15日~25日のみのネットワーク放談会、(放談なし、テレワークではありません)を実施、19名から出品ありました。沢山の参加有難う御座いました。
第62回 放談会(ネット上)公開いたしました。
1.日時 2021 年7 月10 日~7 月15 日
2.インターネットによる投稿
3.投稿者(計 16 名 敬称略、順不同)
<会員>平園賢一 /宇都宮義文 /福井 豊 /堀 良慶 /和田孝明・幸子 /木村悦雄・正子/ 田村和司 /
永津照見 /野原 宏 /水口英男 /太田貞雄 /中柴雅彦 / 上村真澄 /鈴木忠男
4.企画:放談会チーム、編集制作:井澤尚子
62 回 放談会の資料をPDFでご覧いただけます。
5. 「わの会」の会誌
75号会誌のテーマは「自由投稿」でした。3月15日締め切り、4月末、発行されました。
76号は6月末の発行です。
どうぞお楽しみになさってください。
6. 平園クリニックの「絵のある待合室」
平園クリニックの「絵のある待合室」として36室、360点の作品が展示されています。
新しい試みです。ネット上に新しいわたくし美術館の誕生です。
彫刻、中山巍、神奈川銘柄を中心に掲載。一点ものも充実しています。
古美術雑誌「小さな蕾」2014年1月号から連載「絵のある待合室」が掲載されています。
平成31年1月号で64回目の連載。タイトルにあーと・わの会名が記載。
「小さな蕾」
http://www.soujusha.co.jp/tsubomi_new.html
「絵のある待合室」
http://www.hirazonoclinic.jp/original7.html
7. 美術普及活動の項目、実績
2020年前期(5~10)の美術普及活動状況
項目 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年 | 2021年 (12月) |
会員数 | 72名 | 72名 | 69名 | 67名(7月末) | 68名 |
市民の受益対象者数 | 50,000名 | 60,000名 | 60,000名 | 推定30,000名 | 推定25000名 |
美術普及活動 | 69件 | 69件 | 69件 | 60件 | 68件 |
コレクション活用 | 54件 (寄贈2件) |
67件 | 41件 (寄贈1件) |
38件 (寄贈9件) |
22件 (寄贈2件) |
マスコミ掲載件数 | 113件 | 374件 (ネット含) |
693件 (ネット含) |
277件 (10月末) |
243件 (ネット含) |
HPアクセス数 | 650件/日 | 940件/日 | 1137件/日 | 1178件/日 | 1131件/日 (8月) |
わたくし美術館数 | 15館 | 15館 | 19館 | 18館 | 18館 |
データは趣味の会の美術普及活動としては日本一をあらわしています。
8.義援金
東日本大震災義援金・岡倉天心記念六角3堂等復興基金に「わの会」の会員による寄付を実施しました。平成23年6月9日、水戸の阿部真也さんが「わの会」を代表して茨城大学文学部教授小泉教授(右側、岡倉天心記念六角堂の副所長)に114,000円の目録を手交されました。
※六角堂は五浦地区の復興のシンボルとして、震災の一年後には再建が進められています。
平成24年4月17日竣工式に「わの会」の会員が参列しました。
茨城県天心記念五浦美術館は11月1日既に再開されました。
平成31年に茨城大学五浦美術文化研究所に岡倉天心記念六角堂等復興基金寄付者プレートが設置され、特定非営利法人あーと・わの会の会 野原宏の名がプレートの最上段に刻まれました。
9. 寄付金のご案内
会外部、一般の方の寄付金の受付は「わの会」の事務局で行っています。
事務局;04-7134-8293
〒277-0871 柏市若柴1-358 「わの会」事務局までご一報下さい。
寄付金実績
27年度は31.8万円、28年度は9.5万円、29年度は14万円、
30年度は5万円、
2019年度は18.4万円。
2020年度は16万円、
2021年度は25万3千円、
主に「わの会」の活動資金に利用させて頂きます。有難う御座いました。